SACD・CDプレイヤー
SACD(スーパーオーディオシーディー)は、1999年にソニーとフィリップスにより規格化された、次世代CD規格の1つです。
スーパーオーディオCDには2層分の記録領域があり、このうち1層を通常のCD-DA(Compact Disc Digital Audio)もしくはCCCD(コピーコントロールCD)として使用することが出来る。このCD-DA部分が通常のCD-DAである場合、通常のCDプレーヤー(一部のDVD機器を除く)で再生することが可能であるが、CCCDの場合はCD-DAの規格を逸脱しているため、注意が必要。ただし、CD-DA部分がCCCDであっても、SACD部分のみの使用の場合は機器への負担などの影響はございません。