dcs
dcs(Data Conversion Systems)は、1987年にケンブリッジ大学を中心として、軍需産業コンピューター解析を行っていた技術集団が音楽再生のためにその技術を注ぎ込み、dCS社の誕生が誕生しました。
アップサンプリング、独自のジッター低減回路、ディザー回路、各種のフィルター技術、独自のフェイズロックループ、などを次々と発表すると共に高音質を求める各国のスタジオが賞賛とともにdCS機器を採用しました。空間表現も、音の粒立ちも鮮明に描写されており体に溶け込んでくるような印象であり、ハイエンドという言葉が良く似合うオーディオです。